娘の彼はスイーツ男子で特技はケーキ作り。
学生時代はドーナッツ屋さんでバイトしていた。
そのお店は売れ残りを持って帰っていいシステムで
彼はまいにち山のように持って帰っていたという。
「人が食べる一生分を学生時代に食べてしまいました」と彼。
しかし。ワクはドーナッツを食べた記憶がない。
実際には食べてる(はず)。覚えてないだけ。
だけど少なくともこの四半世紀は食べてない(たぶん)。
ということはワクが一生の間に食べる数はせいぜい10個だ。
そうすると先の彼の言葉はこうなる。
「僕はお父さんが一生の間に食べるドーナッツを二日で食べました」
恐るべし。娘のカレシ。これは大物に違いない!