朝から仕事の調子が出ない。
そうだ。こういう時は散髪に行こう~!
職場を戦線離脱して車に乗ったものの・・・
今日は月曜日。理容店はお休みである。
しかし髪は切りたくなった時が切り時。
<今すぐ切りたい>モード全開なのだ~。
幸いにして格安のチェーン店は開いている。
格安チェーン店と一般理容店の違い。
まず値段が違う・・・!(当たり前だ)
一般店が3000円で格安店はなんと1500円。
格安店の2回分が一般店の1回分なのだ。
一般店は月曜及び月2回の連休があるが
格安チェーン店は年中無休である・・・。
一般店は散髪中に会話があるが格安店にはない。
そのせいかどの客も行きずりの客のような雰囲気だ。
一般店はシャキシャキ・・・というはさみの音が響くが
格安店はブィィィ・・・ンというバリカンの音が響く。
一般店は剃り残しが無いよう何度も剃刀をあてるが
格安店は一度ぞんざいにあてれば終わりである。
たしかに丁寧に剃ったところで数時間で生える。
格安店はあっという間に終わる。めちゃくちゃ早い。
料金は半額なのだ。時間が半分でも不思議はない。
結論。
値段が半額だけに技量も内容も時間もすべて半分。
というわけではない(と思う)。少なくとも他人から
半額の散髪をしてるとは気づかれないだろう・・・。
ただし<散髪>という営みに心理的な満足感を
求める人には(たぶん)不向きだとワクは思う。