12月になった。師走である。長い1年だった。
もともと不良ぽかった当時中学2年生の息子が
本物の不良になったのが昨年の12月だった。
その夜に遅く帰ってきた息子は顔つきが朝とは違っていた。
その日を境に息子は一気に不良の道を駆け抜けていった。
それいらい父親は息子に言い続けた。
そこはお前のいるところではない。
もとに戻ってこい。目を覚ませ・・・! と。
1年もたつと父親だって疲れたしもう慣れた。
いろんな人にずいぶん頭を下げて回ったしね。
お前がそこにいたいならそこにいていい。
どこにいるかはお前が決めることだ。
そのくらいのよゆうはお父さんにもできた。
お前に鍛えられたおかげで少しは強くなった。
これから先のことは父親も見当がつかない。
高校に行くのか行かないのか。どこに行くのか。
どの道を選ぼうとお前が決めてお前が進むのだ。
自分を大切に歩んでほしいと思うが
それがわかるには時間がかかるだろう。
お父さんは待つことにしたぞ。