わが家の守護人だ。老いたが気位は高い。すてきなお嬢さまだ。
ところがこのお嬢さま。この何日か食べたものをしばしば吐くのだ。
動物病院に連れて行くほどでもないかなと思っていたところ。
娘:家にある胃薬を砕いて飲ませようよ。
父:でも人間とネコは違うでしょう。
娘:どんな人間の薬だって動物実験から始めるんだから。
なんとなく納得してしまった父親は言うとおりにしてみたところ・・・
全快した。。。
今回はたまたまということでこれを限りにしなくてはいけない。
守護人の食卓である。このまま薬を飲ませたわけではない。