ワクは一週間の半分はスポーツをするし観るのも大好きだ。
とくにサッカー。サガン鳥栖のファンクラブにも入ってる。
オリンピック中も眠い目をこすりながら応援した。
だけど次のようなマスコミ報道には違和感がある。
「日本中がオリンピックから元気をもらった」
たしかにたくさんの感動をもらったけど
そういう元気って(カラ)元気にすぎない。
しょせんスポーツ(美術であれ音楽であれ)なのだ。
ましてや「だからこそ東京にオリンピックを!」には首をかしげる。
石原都知事はオリンピック招致の支持率の低さにこう言った。
「一体、日本人は何を望んで、何を実現したら胸がときめくのか。
ちまちました自分の我欲の充実で、非常にやせた民族になった」
あらためてワクは菅元首相の「最小不幸社会」を支持する。
「幸せ」や「ときめき」を政治に求めるのはとても危険なことだ。
そういうものは個人の日常や努力や出会いのなかにあるもので
国に求めるものではない。ポピュリズムの土壌を生むだけだ。
政治は幸せやときめき(に似せたモノ)を与えるのではなくて
紛争や貧困や災害などの不幸を取り除くことを使命とすべきだ。
オリンピックはスポーツの祭典だ。お祭りはいい。
だけど時としてお祭りは政治に利用される。
ワクはスポーツも音楽も美術も大好きだ。
だからこそ醜悪な政治に利用されたくない。