拝啓 サッカーの神様。
佐賀県の東部に鳥栖という街があります。
人口は70、048人。小さな地方都市です。
この街に「サガン鳥栖」というサッカーチームがあります。
Jリーグ発足時から参加している伝統あるクラブです。
発足時からあるチームで唯一J1経験のないチームです。
何度か潰れかかったこともあります。そこから復活しました。
いまだにクラブハウスも専用練習場もありません。
サッカー高校よりもはるかに劣った環境です。
なにせ社長や職員や監督や選手などクラブすべての人件費が
ソフトバンクホークスの小久保選手ひとり分に届きません。
それでも監督をはじめ選手や職員やコーチ。
そしてサポーターが一丸となって戦っています。
今シーズンも残り5試合となりました。
現在サガン鳥栖は2位。昇格圏内です。
しかし2位から4位までは横一線です。
このうちひとつのチームが涙を飲みます。
サッカーの神様。どうか私たちに力を与えてください。
J1昇格の夢を実現するゴールを私たちに与えてください。
サッカーの神様。
残り5試合のサガン鳥栖の戦いをしっかりと見守ってください。
もし願が叶ったら量りきれないくらいの喜びの涙をあなたに差しあげましょう。