なんども繰り返すが今日の政治の緊急の課題は少子化である。
(震災復興・原発問題の次にという意味である)
にもかかわらずこれまでの選挙で少子化が
論点になったことは一度たりともない。
われわれも「困った困った」と口にするが深刻にはとらえていない。
もはや手遅れとみなし投げ出しているのが本当のところだろう。
政党からすれば今から対処したところで結果がでるのに5年かかる。
その成果が現実に表れるのは20年も後だ。欲しいのは今の票である。
われわれも同じ。実際に困っているのは景気や雇用や年金や高齢化の問題だ。
だけど少子化の解決によりそれらの課題は確実に好転するのに気づかない。
国民・政治家・官僚・研究者たちみんなが結束して
少子化を解決する国家プロジェクトにあたるしかない。
必要なのは半世紀後の日本を想像する力なのだ。
それが半世紀後の日本を創造する力を生む。
それと並行して進めるのが国家レベルのダウンサイジング。
大風呂敷はいらない。身の丈にあった政治・文化・生活である。