長い選挙戦ももう最終コーナーである。
与党も野党も小泉バッシングの嵐だった。
とくに与党はすべてを小泉政権のせいにし
悪いのは小泉政治であって自民党ではないと。
ワクは小泉の政治を肯定する気はないけれど
事実はちゃんと確認しなくちゃいけないと思う。
たとえば格差社会は小泉の負の遺産だと言う。
だけど「中流崩壊」の論議は1998年に始まったわけで
小泉が内閣総理大臣になったのは2001年のことだ。
つまり小泉以前から格差社会は形成されていたわけで
その責任は与党のみならず野党にもあると言える。
ところがそれを反省しないですべてを小泉のせいにして
だれもが自分たちが正義の味方だと声を大きくする。
今は正義だらけだけどそのうち不正義が流行るようになる。