今日は真昼間に仕事で外に出た。暑いのなんのって・・・。
訪問先を辞した時に不ぞろいな鼓笛の音が聞こえてきた。
隣の保育園で園児たちが鼓笛の練習をしていたのだ。
午後1時半である。その光景はぞっとするほど異常だ。
炎天下の中に園児たちが鼓笛の練習を強いられている。
年長児だろうか。40人ほどの子どもたち。かんかん照りの下だ。
そのまわりで長袖にタオルと帽子で完全武装した保育士さんたち。
秋の運動会の練習なのだろうか。これは酷い。虐待である。
子どもが熱中症になったらどうする。青ざめているではないか。
虐待防止法では虐待に気づいた市民は通報義務があるんだぞ。
よほど市の児童保育課に電話しようと思ったが思いとどまった。
そもそも保育園児や幼稚園児に鼓笛をさせるのは反対だ。
発想が異常だ。幼児に鼓笛やマスゲームはそぐわない。
炎天下にそれを子どもに強いて横から平気で見ている保育者。
やっぱり電話をすべきだったと今になって反省している。