自民党と公明党の軽減税率論議はまったくの茶番劇だ。
対象品目を0%にするならともかく8%程度であれば
まだ一律10%のほうが(手続きが複雑でなくて)いい。
高齢者や低所得者の相対的な負担が増えるではないか。
そういう意見もあるけどそれは直接支援が原則だ。
高齢者の医療負担の軽減や生活支援策の充実。
低所得者に対する生活支援や就学支援策の実施。
それらのほうが急務であってそれをしたくないからこうなるので
軽減税率の対象品目の論議など免罪符的茶番そのものである。
消費税は10%でオッケー。ベンツを買う人はそれだけの税を払い
軽自動車を買う人はそれだけの税を払う。それでいいではないか。
おバカな茶番の軽減税率も無用。すべて10%。これでワクでも計算できる。
低所得者や高齢者は本人を直接に援助する。これがいちばん効果的である。