娘の高校の体育祭があった。
父親の時代と違ってさまざまな趣向がこらされており
応援合戦やパネルなど見せる要素たっぷりの体育祭だった。
プログラムの中に3年生男女のダンスがあった。
父親の時代との違いをふたつ紹介しましょう。
ひとつは、高校生たちがとても嬉しそうに心の底から楽しんでいること。
そう。あのウォーターボーイズのノリだ。
父親の時代はどうしても「照れ」が先に出て
あんなに楽しそうではなかった。
高校生たちの笑顔はとても好感が持てた。
ふたつめは、ペアが固定されていること。
父親の時代はまさにフォークダンス。
ペアがどんどん代わっていってたはず。
この高校のダンスのパートナーは固定。
しかも体育祭の1年前に決定するらしい!
ペア決定の手順は次の通り。
ペアの申し込み権利は女子生徒にある。
女子生徒が男子生徒に申し込む。
男子生徒はその申し込みを断らないのが不文律。
もちろん人気のある男子生徒は多数の申し込みがある。その場合は先着順。
当然、男女の比率の差などであぶれる生徒が出てくる。
その時には2年生を借り出すというシステムだそうだ。
ワクの娘は高校2年生。
「じゃ、パートナー見つけなくちゃね」
「ん?もう決まったよ」
「・・・・・・・・」
バーボンを飲もう。。。
娘のパートナーに乾杯!